さて*ロシア絵本館*ですが、なんとか始まりました。
ロシア語が分からないよという場合でも、絵や雰囲気などから伝わってくるものはあると思います。
絵本といってもいろいろあるわけですが、ここでは昔話など、ロシアの民話を中心に集めています。
こんな感じです。ちなみにテレビではソビエトのアニメが流れています。
ちなみに、日本で出版されたロシアの物語もかなり用意しています。
絵本と一緒に置いてあるおもちゃは、どれもロシアで入手したものばかりです。動物の置き物などは、フォークロアの世界を思わせる、ロシア風のデザインです。
さて、展示に加えて、今回は朗読会を実施しようと思います。
いずれも午後2時から30分程度。朗読するのは、ロシアの昔話、そしてアントン・チェーホフのごくごく短い短編小説です。チェーホフといえば戯曲で有名ですが、作家生活の初期には、短くユーモアのある滑稽話を書いていました。
* * *
日程:11月19日(木)~11月23日(月・祝)
場所:東京外国語大学 研究講義棟3階 317教室
展示時間:12:00~17:00
朗読会は、21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)の、14:00から、30分程度おこないます。お気軽におこしください。
※販売は行っておりません
(文:市川)
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